Radio Frequencyは、ラジオ波と日本語で訳されている電磁波の一種です。電気工学における定義では、無線通信用に利用される電波(10kHz~100GHz)のことを言います。
電波はその周波数から、長波・中波・短波・超短波・極超短波・ミリ波に分けることができ、極超短波はMicro Wave(マイクロ波)の領域があり、電子レンジなどに利用されています。医学分野で利用されているラジオ波は300kHz~6MHzの高周波です。
RF(ラジオ波)の振動は、体内の細胞内の分子を振動させ、分子同士が擦れることによって摩擦熱を発生させます。
周波数が高いほど分子を摩擦させる回数が多く、電波の流れる量が多いほど熱の発生も多くなります。 この熱をジュール熱といいます。
この作用により分子レベルで細胞をほぐし脂肪分解を促します。またこの熱により、コラーゲンを熱で損傷させ賦活作用*をおこし、さらによりしっかりしたコラーゲンを、自然治癒力によって作り出す効果が期待できるのです。
*賦活作用とは、元々持っている機能を活性化させる作用のこと。